ホームページの問い合わせフォームの作り方|おすすめツール・項目・改善のポイントを解説
更新日:2026.09.07
カテゴリー:お役立ち記事:Webサイト制作・運用

企業担当者
問い合わせフォームを設置したいのですが、すでに置いているフォームからはあまり問い合わせが来ていません。何を見直せばいいのでしょうか?
問い合わせフォームは、ただ設置するだけでは成果につながりにくいです。入力項目の数や導線、離脱を防ぐ工夫、セキュリティ面まで整えることで、ユーザーが安心して問い合わせしやすい窓口になります。

社長
この記事では、ホームページの問い合わせフォームの作り方を、自作・ツール・制作会社への依頼という3つの方法で比較しながら、初心者にもわかりやすく解説します。あわせて、おすすめの作成ツールやWordPressでの設置方法、入れるべき項目、問い合わせ率を上げる改善ポイント、知っておきたいセキュリティ・法的な注意点までまとめて紹介します。愛媛・松山をはじめ香川・徳島・高知・広島など各地域の事業者の方が、自社サイトの成果を高めるための実践的なガイドとしてご活用ください。
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ホームページに問い合わせフォームを設置するメリットとは

問い合わせフォームとは、ユーザーが名前やメールアドレス、用件などの情報を入力し、企業へ送信できるWeb上の入力欄のことです。多くのホームページでは、サービス紹介ページやトップページの導線の先に設置され、見込み客との最初の接点として機能します。電話やメールアドレスの掲載だけで済ませているサイトも見かけますが、フォームを用意するかどうかで得られる成果は大きく変わります。
ひとくちにフォームといっても、その種類や用途はさまざまです。一般的な問い合わせ受付のほか、資料請求(資料ダウンロード)、セミナーや予約の申し込み、採用への応募受付、アンケートへの回答収集、メルマガの登録など、目的に応じて幅広く活用できます。本記事では、こうした用途の土台となる「問い合わせフォーム」を中心に解説します。主なメリットは以下のとおりです。
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24時間いつでも問い合わせを受け付けられる
電話は営業時間内しか対応できませんが、フォームなら深夜や休日でもユーザーが都合のよいタイミングで送信できます。受付の機会を逃さないことが、そのまま問い合わせ件数の増加につながります。
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ユーザーの心理的ハードルが低い
「電話をかけるのは気が引ける」「いきなり話すのは緊張する」と感じるユーザーは少なくありません。フォームであれば、文章で落ち着いて用件を伝えられるため、気軽に問い合わせしやすくなります。この手軽さが、問い合わせの母数を押し上げます。
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顧客情報をデータとして管理・活用できる
フォームから届いた情報は、そのまま顧客データとして蓄積できます。誰がいつどんな内容で問い合わせをしたかを一覧で管理できるため、対応漏れを防ぎ、後のマーケティングや営業活動にも活かせます。Googleスプレッドシートや顧客管理(CRM)ツールと連携すれば、業務効率化の効果はさらに高まります。
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伝えるべき項目をあらかじめ指定できる
フォームに必要な項目を用意しておけば、ユーザーは何を書けばよいか迷わず、企業側も必要な情報を確実に受け取れます。電話のように聞き漏らしが起きにくく、その後のやり取りがスムーズになります。
このように、問い合わせフォームは単なる連絡手段ではなく、顧客満足度の向上と業務効率化の両方に役立つ仕組みです。次の章から、具体的な作り方を見ていきましょう。

社長
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問い合わせフォームの作り方は3つ|自作・ツール・制作会社を比較

ホームページに問い合わせフォームを設置する方法は、大きく分けて「HTMLで自作する」「フォーム作成ツールを使う」「制作会社に依頼する」の3つです。それぞれに向いている人やコスト感が異なるため、まず全体像を比較表で確認しておきましょう。
| 作り方 | 費用の目安 | 難易度 | カスタマイズ性 | おすすめな人 |
| HTML・CSSで自作 | ほぼ無料(サーバー代のみ) | 高い | 高い | プログラミングやPHPの知識がある人 |
| フォーム作成ツール | 無料〜月額数千円 | 低い | 中程度 | 専門知識なしで早く設置したい人 |
| 制作会社に依頼 | 数万円〜 | なし(おまかせ) | 高い | デザインや成果まで重視したい企業 |
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HTML・CSSで自作する
自分でコードを書き、フォームのデザインや項目を自由に作る方法です。HTMLでフォームの枠を作り、CSSで見た目を整え、PHPなどで送信・メール送信の処理を実装します。費用を抑えられ自由度も高いのがメリットですが、デメリットとして、入力チェックやスパム対策、メールが確実に届く仕組みの構築まですべて自分で行う必要があります。ある程度の開発知識を持っている人向けの方法で、初心者にはハードルが高めです。
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フォーム作成ツールを使う
最も手軽なのがこの方法です。テンプレートを選んで項目を設定するだけで、専門知識がなくても短時間でフォームを作成でき、できあがったフォームは自社サイトに埋め込むだけで設置が完了します。多くのツールはドラッグ&ドロップで操作でき、自動返信やデータ集計といった便利な機能も備わっています。デメリットを挙げるとすれば、無料プランではデザインや機能に制限がある点ですが、多くの事業者にとってはこの方法が最もバランスの取れた選択肢です。
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制作会社に依頼する
ホームページ全体のデザインや導線、問い合わせ率の改善まで含めて任せたい場合は、制作会社への依頼が確実です。一定の費用はかかるものの、サイトの世界観に合ったフォームを設計してもらえ、設置後の運用や保守まで相談できる安心感があります。「成果につながるフォームにしたい」「自社では手が回らない」という企業に向いています。
自作とツール、ツールと外注のどちらが合うかは、かけられる手間・予算と、求める完成度のバランスで決まります。次の章では、最も多くの人が選ぶフォーム作成ツールについて、選び方とおすすめを詳しく解説します。
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問い合わせフォーム作成ツールのおすすめと選び方

フォーム作成ツールは数多くあり、無料で使えるものから高機能な有料サービスまでさまざまです。インターネットで検索すると多くの製品が見つかり、どれを使用すべきか迷う可能性もあります。まずは自社のビジネスに合うものを選ぶための基準を押さえておきましょう。
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フォーム作成ツールの選び方
目的に合っているか
単純な問い合わせ受付なのか、資料請求・予約・アンケートなど用途が広がるのかで最適なツールは変わります。
無料版と有料版の違い
無料で始められるツールも多いですが、独自デザインやデータの連携、広告の非表示などは有料プランで対応するケースがあります。
連携機能の有無
GoogleスプレッドシートやCRM、SNS・チャットツールと連携できると、問い合わせ後の管理や顧客対応を一元化できます。
セキュリティ対策
SSL対応やスパム対策(reCAPTCHAなど)が備わっているかは必ず確認したいポイントです。
EFO(入力フォーム最適化)機能
リアルタイムでの入力チェックや住所の自動補完など、ユーザーが入力途中で離脱しにくい機能が搭載されていると、問い合わせ率の向上に役立ちます。
運営会社の信頼性
顧客の個人情報を扱う以上、ツールの運営会社や実績、導入事例も確認しておくと安心です。サポート体制が整っているかどうかも、長く使ううえで重要な判断材料になります。
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おすすめの問い合わせフォーム作成ツール
代表的なツールを目的別に比較します。
| ツール | 料金 | 特徴 | 向いている用途 |
| Googleフォーム | 無料 | Googleアカウントがあればすぐ作れる。集計はスプレッドシートで簡単 | まず無料で試したい・社内アンケート |
| formrun(フォームラン) | 無料〜有料 | テンプレートが豊富で、問い合わせの進捗を担当者ごとに一元管理できる。入力補完などEFO機能も充実 | 顧客管理まで効率化したい企業 |
| Tayori | 無料〜有料 | フォームに加え、FAQやアンケートも作成可能。シンプルで初心者向け | 問い合わせ対応を幅広くカバーしたい |
| HubSpot | 無料〜有料 | フォームとCRM・マーケティング機能が一体。リード獲得から育成まで対応 | 本格的にマーケティングへ活用したい |
| kintone | 有料 | 集めたデータを業務システムとして活用・カスタマイズできる | 社内の業務効率化・データ活用重視 |
無料で手軽に始めたいならGoogleフォーム、デザイン性と顧客管理を両立したいならformrunやTayori、マーケティングや業務システムまで見据えるならHubSpotやkintoneといった選び分けが基本です。各ツールの公式サイトでは、機能を比較できる資料のダウンロードや無料トライアルが用意されていることも多いため、気になる製品はそうした情報も参考にするとよいでしょう。そのため、まずは無料プランや無料トライアルで操作感を試し、自社の運用に合うかを確認してから本格導入するのがおすすめです。
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WordPressで問い合わせフォームを作る方法とおすすめプラグイン
ホームページを代表的なCMSであるWordPressで運営している場合は、プラグインを使えば外部ツールに頼らず、サイト内に問い合わせフォームを設置できます。プログラミングの知識がなくても、プラグインを追加し、管理画面で項目を編集・設定するだけでフォームを作れるのが大きな魅力です。
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WordPressでフォームを設置する基本の流れ
①管理画面の「プラグイン」→「新規追加」から、使いたいフォームプラグインをインストールして有効化する
②プラグインの設定画面でフォームの項目(名前・メールアドレス・問い合わせ内容など)を作成し、デザインを調整する
③自動返信メールや、問い合わせを受け取る担当者のメールアドレスを設定する
④生成された「ショートコード」を、固定ページやブログ記事に貼り付け、ページのタイトルを付けて公開する
⑤テスト送信を行い、メールが正しく届くか動作を確認する
最後のテスト送信は必ず行いましょう。上記の手順どおり設定しても、サーバーの設定によっては送信したメールが届かないことがあり、公開後に問い合わせを取りこぼす原因になります。なお、見積もり依頼などでファイルや画像を添付してもらいたい場合は、ファイル添付に対応したプラグインを選ぶ必要がある点も覚えておきましょう。

社長
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おすすめのWordPressフォームプラグイン
| プラグイン | 料金 | 特徴 |
| Contact Form 7 | 無料 | 日本製の定番プラグイン。世界中で長く使われ実績豊富。設定はコードに近く、自由度が高い |
| MW WP Form | 無料 | 確認画面や自動返信メールの設定が簡単。日本語ドキュメントが充実 |
| Snow Monkey Forms | 無料 | ブロックエディタで直感的に作れる新しめの国産プラグイン |
| WPForms | 無料〜有料 | ドラッグ&ドロップで作成でき、reCAPTCHAやマルチステップ入力にも対応。初心者向け |
定番は、長年の実績がある国産プラグインの「Contact Form 7」です。世界中の多くのサイトで利用されており、情報も豊富なため困ったときに調べやすいのが利点です。ただし設定がややコードに近く、確認画面を付けたい場合は別のプラグインやアドオンが必要になることもあります。確認画面や自動返信を手軽に設定したいなら「MW WP Form」、ドラッグ&ドロップで直感的に作りたいなら「WPForms」が向いています。
なお、WordPressでフォームを設置する際は、サイト全体のSSL化(https化)とスパム対策のためのreCAPTCHA導入をあわせて行うと安心です。これらの設定は次の章で詳しく解説します。
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問い合わせフォームに必須の項目と構成のポイント

フォームを作るうえで意外と悩みやすいのが「どんな項目を入れるか」です。項目が少なすぎると必要な情報が得られず、多すぎるとユーザーが面倒に感じて離脱してしまいます。目的に対して必要な項目だけを過不足なく用意することが、問い合わせ率を左右します。
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一般的な問い合わせフォームの項目例
氏名(必須)
誰からの問い合わせかを把握するための基本項目
メールアドレス(必須)
返信のための連絡先。形式チェックを入れると記入ミスを防げる
電話番号(任意〜必須)
急ぎの連絡や折り返しが必要な業種では有効
会社名(BtoBでは必須に近い)
法人向けサービスでは必要な場合が多い
問い合わせ種別(任意)
「料金について」「サービス内容」などを複数の選択肢から選べる選択式にすると、社内での振り分けがスムーズ
問い合わせ内容(必須)
用件の本文を記入する自由記述欄。具体的に書いてもらえるよう、入力例を添えると親切
個人情報の取り扱いへの同意(必須)
プライバシーポリシーへのリンクとチェックボックスを設置
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「入力→確認→完了」の3画面構成が基本
問い合わせフォームは、入力画面・確認画面・完了画面の3つの要素で構成するのが一般的です。確認画面で入力内容を見直せるようにし、送信後は完了画面で「送信が完了しました」というメッセージを明確に伝えます。あわせて、ユーザーには自動返信メールで受付完了を知らせると、「ちゃんと届いたかな」という不安を解消でき、安心感につながります。なお、入力項目が多くなりがちな申し込みフォームなどでは、入力途中の内容を保存できる機能があると、ユーザーが後から続きを記入でき離脱を防げます。
項目は「必須」と「任意」を明確に分け、本当に必要なものだけを必須にするのが鉄則です。たとえば住所やふりがなは、後の対応で実際に使わないのであれば思い切って削る、あるいは任意にすることで、ユーザーの負担を減らせます。
たとえば、初回の相談を気軽に受け付けたいサービスであれば「名前・メールアドレス・問い合わせ内容」の3項目に絞るだけで十分です。一方、法人向けに見積もりや訪問対応を行う場合は「会社名・担当者名・電話番号・予算感・問い合わせ内容」のように、その後の営業に必要な情報を加えます。大切なのは、企業側が「集めたい情報」ではなく、ユーザーが「無理なく答えられる範囲」を起点に、対応に本当に必要な項目だけを設計することです。
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問い合わせ率を上げるフォーム改善(EFO)の具体策

フォームを設置しても問い合わせが伸びない場合、その原因の多くは「入力途中での離脱」にあります。ある調査では、フォームに到達したユーザーのうち、実に60〜75%が入力を完了せずに離脱しているとされています。逆に言えば、フォーム自体を改善するだけで、広告費を増やさずに問い合わせ数を伸ばせる余地が大きいということです。
このフォームを使いやすく最適化する取り組みを EFO(入力フォーム最適化) と呼びます。代表的な改善策は次のとおりです。

社長
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入力項目を最小限に減らす
最も効果が大きいのが項目数の削減です。BtoBサイトを対象にした株式会社WACULの研究では、入力項目が1つ減るごとにフォームの通過率が約2%向上すると報告されています。本当に必要な項目だけに絞り込みましょう。
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リアルタイムで入力チェックを行う
メールアドレスの形式や必須項目の入力漏れを、送信前にその場で知らせる仕組みです。送信ボタンを押してからエラーで戻される体験は離脱の大きな原因になるため、入力中に優しくガイドするのが効果的です。
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入力例や残り項目を表示する
各項目に入力例(プレースホルダー)を添えたり、「あと2項目」と残りを示したりすると、ユーザーは迷わず最後まで入力を進められます。
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住所やメールアドレスの自動補完など入力支援機能を活用する
郵便番号から住所を自動入力する機能などの入力支援機能があると、入力の手間が減り離脱を防げます。入力中の項目の背景色を変えて今どこを記入しているかをわかりやすくする、といった色による視覚的な支援も効果的です。これらは多くのフォーム作成ツールに標準で備わっています。
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入力のやり直しを発生させない
ユーザーが離脱する大きな原因のひとつが、「送信時にエラーになり、入力した内容が消えてしまう」体験です。エラーが出てもそれまでの入力内容は保持する、全角・半角はシステム側で自動変換して指定エラーを出さない、といった配慮があるだけで、最後まで入力してもらえる確率は大きく変わります。ユーザーに正しい入力を強いるのではなく、多少の表記ゆれはシステム側で吸収する設計が理想です。
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スマートフォンへの対応を徹底する
近年は問い合わせの多くがスマホ経由です。スマホでは入力途中の離脱がより起きやすいため、項目に合わせたキーボードの自動切り替えや、タップしやすいボタンサイズなど、スマホ前提の最適化が欠かせません。
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送信ボタンの文言と直前の不安解消
ボタンの文言を「送信」ではなく「無料で相談する」のように、クリックした先のメリットが伝わる表現にすると押されやすくなります。あわせて、ボタンの近くに「しつこい営業はありません」「個人情報は適切に管理します」といった一言を添えると、最後のひと押しになり、問い合わせ率のアップにつながります。
EFOは、入力項目の削減・リアルタイムチェック・スマホ対応の3点だけでも多くのサイトで効果が確認されている、費用対効果の高い施策です。まずはアクセス解析でフォームの離脱状況を把握し、影響の大きいところから改善していきましょう。
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問い合わせフォームのセキュリティ・スパム対策

問い合わせフォームは、ユーザーの個人情報を扱う窓口であると同時に、悪意のある自動送信(スパム)の標的にもなりやすい場所です。安心して使ってもらうためにも、次の対策は必ず行いましょう。
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SSL(https化)でデータを暗号化する
フォームに入力された情報は、SSLによって暗号化したうえで送信する必要があります。サイトがhttpsで表示されているか、URL欄の鍵マークを確認しましょう。SSL未対応のフォームは、ブラウザに「安全ではありません」と警告が表示され、ユーザーの信頼を損ねてしまいます。
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reCAPTCHAなどでスパムを防ぐ
プログラムによる大量のいたずら送信を防ぐには、GoogleのreCAPTCHAをはじめとするスパム対策機能が有効です。多くのフォーム作成ツールやWordPressプラグインに組み込めるため、設置時にあわせて導入しておきましょう。スパムメールを大量に受信すると、本当に必要な問い合わせを見落とすリスクがあります。
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個人情報を適切に管理する
フォームで収集した顧客情報は、アクセスできる担当者を限定(制限)し、不要になったデータは適切に削除するなど、社内での取り扱いルールを定めておくことが重要です。情報漏れは企業の信頼に直結するため、収集する情報は必要最小限にとどめる意識も大切です。
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知っておきたい法的なポイント|個人情報保護と外部送信規律
問い合わせフォームを運用するうえでは、法律面の対応も避けて通れません。難しく感じるかもしれませんが、押さえるべきポイントは限られています。
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プライバシーポリシーを用意し、同意を得る
個人情報保護法のもとでは、取得した個人情報をどう利用するかをあらかじめ明示することが求められます。個人情報保護の方針をまとめたプライバシーポリシー(個人情報の取り扱いに関する方針)を整備し、フォームにそのリンクと同意のチェックボックスを設けておくのが基本です。サービスの申し込みや会員登録を伴う場合は、あわせて利用規約も用意しておくとよいでしょう。
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外部送信規律(改正電気通信事業法)への対応
2023年6月に施行された改正電気通信事業法では、「外部送信規律」が新設されました。これは、Webサイトに組み込んだGoogleアナリティクスや広告タグなどを通じて、利用者の情報が外部(第三者)へ送信される場合に、その目的や送信先を利用者に通知・公表するなどの対応を求めるものです。事実上の「日本版クッキー規制」とも呼ばれ、幅広いサイトが対象になり得ます。
具体的には、どのような情報が外部に送信されるかを利用者が「容易に知り得る状態に置く」、もしくは同意を取得する、オプトアウト(停止)の機会を提供する、のいずれかの対応が必要です。多くの場合、プライバシーポリシーやクッキーポリシーにその内容を記載し、必要に応じてクッキー同意のバナーを設置することで対応します。自社サイトが対象になるか不安な場合は、専門家やホームページ制作会社に相談すると安心です。
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問い合わせフォームの運用・管理を効率化する方法

フォームは設置して終わりではなく、届いた問い合わせに素早く・確実に対応してこそ成果につながります。運用を効率化する仕組みを整えておきましょう。
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自動返信メールで受付を知らせる
問い合わせが届いたら、ユーザーへ自動で受付完了メールが送られるよう設定しておきます。「確かに届いた」という安心感を与えられ、企業の印象も良くなります。
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通知と一元管理で対応漏れを防ぐ
問い合わせが届いたことを担当者に通知し、対応状況(未対応・対応中・完了など)を一覧で管理できるようにすると、抜け漏れや二重対応を防げます。複数のスタッフで情報を共有しながら問い合わせを受け付けることで、誰が見ても状況がひと目でわかるようになり、お客様を待たせずに対応できます。formrunなどのツールには、こうした進捗管理機能が標準で備わっています。
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データを蓄積・分析して改善に活かす
どのページから、どんな内容の問い合わせが多いのかを分析すれば、サービス改善やサイトの導線改善のヒントになります。スプレッドシートやCRMと連携してデータを蓄積し、得られた気づきをもとにフォームの項目や文言を定期的に更新していきましょう。
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チャットボットの併用も検討する
よくある質問への一次対応をチャットボットに任せると、ユーザーは疑問をその場で解消でき、企業側の対応負荷も下がります。フォームと役割を分けて使うことで、機会損失を減らせます。
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問い合わせフォームでよくある質問
A. サーバーのメール送信設定や、迷惑メールフィルタが原因であることが多いです。送信元アドレスの設定を見直す、SMTP送信プラグインを使う、テスト送信で届くか確認する、といった対処が有効です。まずは迷惑メールフォルダに振り分けられていないか、入力されたメールアドレスに誤りがないか、自動返信の設定が有効になっているかを順に確認しましょう。問い合わせの取りこぼしは機会損失に直結するため、公開前のテスト送信を習慣にすることが何より大切です。
A. 作れます。GoogleフォームやContact Form 7などを使えば、費用をかけずに設置できます。ただし、デザインの自由度や高度な機能、手厚いサポートが必要な場合は、有料ツールや制作会社への依頼を検討するとよいでしょう。
A. 目的によりますが、問い合わせの初回はできるだけ少なくするのが鉄則です。氏名・メールアドレス・問い合わせ内容といった必要最小限から始め、後のやり取りで詳細を確認する流れにすると、離脱を抑えやすくなります。
A. 必須です。問い合わせの多くはスマートフォンから行われるため、スマホで入力しやすいフォームになっているかは、問い合わせ率を大きく左右します。
A. できます。フォーム作成ツールやWordPressプラグインを使っていれば、管理画面から項目の追加・変更・修正をいつでも行えます。問い合わせの傾向を見ながら、項目を絞ったり質問の文言を見直したりと、継続的に更新していくことが成果向上につながります。
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まとめ|成果につながる問い合わせフォームづくりはMOVE Qにご相談ください

ここまで説明してきたポイントをまとめると、ホームページの問い合わせフォームは、新規顧客との大切な接点であり、設置方法・項目設計・EFO(入力フォーム最適化)・セキュリティ・法的対応までを整えることで、はじめて安定した成果を生み出します。本記事の内容を参考に、まずはGoogleフォームやWordPressプラグインなど手軽な方法で設置し、アクセス解析を見ながら少しずつ改善していくのがおすすめです。使いやすく信頼性の高いフォームは、それ自体が企業の印象を高め、問い合わせの後押しになります。フォームの改善は、SEOやSNSといった他の集客施策とも関連し合うため、サイト全体で取り組むことでより良い成果につながります。
とはいえ、「自社のサイトに最適な項目や導線がわからない」「設置はできても問い合わせが増えない」「法的な対応まで手が回らない」といった場合は、専門家に任せるのが結果的に近道です。
MOVE Q株式会社は、愛媛県松山市を拠点に、ホームページ制作とInstagramをはじめとするSNS運用代行をワンストップで提供しています。問い合わせフォームの設置はもちろん、フォームへたどり着くまでの導線設計、SNSからの集客までを一貫してサポートできるのが強みです。松山・愛媛はもちろん、香川・徳島・高知・広島など四国・中国地方の事業者の皆さまから、全国対応まで幅広くご相談を承っています。
問い合わせフォームの作成や改善、ホームページとSNSを組み合わせた集客にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
