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MEO対策のやり方を徹底解説|Googleマップで上位表示する手順と成功のポイント 

更新日:2026.09.08

カテゴリー:お役立ち記事:Webサイト制作・運用

店舗オーナー

集客を増やしたいのですが、何から始めればいいか分かりません。Googleマップでも競合より下に表示されていて…。

店舗集客では、「MEO対策」が重要です。地域名と業種で検索したユーザーに店舗情報を届けることで、来店につながる入口を整えることができます。

社長

スマートフォンで「松山 カフェ」「広島 美容室」のように”地域名+業種”で検索するユーザーは年々増えており、その検索結果に表示されるGoogleマップの店舗情報は、来店を左右する重要な入口になっています。MEO対策とは、このGoogleマップ上で自社の店舗を上位表示させ、集客につなげるための施策のことです。

この記事では、MEO対策のやり方を、Googleビジネスプロフィールの登録から基本情報の充実、口コミ・投稿の運用、効果測定と改善までの手順に沿って、初心者にもわかりやすく解説します。あわせて、上位表示が決まる仕組みや、やってはいけない注意点、自分で行う場合と外注する場合の違いまで紹介します。愛媛・松山を拠点に、香川・徳島・高知・広島など各地域で店舗を営む事業者が、今日から実践できる内容としてまとめました。

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MEO対策とは?SEO・ローカルSEOとの違い

MEOとは「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」の頭文字を取った略語で、Googleマップの検索結果で自社の店舗を上位表示させるための施策全般を意味します。日本独自の呼び方ですが、店舗ビジネスの集客手段としてすっかり定着しました。「マップ検索の最適化」と呼ばれることもあります。Googleのアルゴリズムがユーザーの検索意図に合った店舗を判断して表示するため、その意図に応える形で情報を整え、地域での認知を広げることがMEO対策の役割です。

似た言葉に「SEO」や「ローカルSEO」があり、混同されがちです。それぞれの違いを整理しておきましょう。

用語対象ねらい
SEOGoogleの通常の検索結果(ウェブサイト)サイトを検索上位に表示させる
ローカルSEO地域に関連した検索結果全般地域検索での露出を高める広い概念
MEOGoogleマップ・地図枠の検索結果マップ上で店舗を上位表示させる


ローカルSEOという大きな概念の中で、特にGoogleマップに特化した対策がMEOだと理解するとわかりやすいでしょう。MEOで管理の中心となるのが、Googleが無料で提供する店舗情報管理ツール「Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)」です。ここに登録した店舗名・住所・営業時間・写真・口コミなどが、Google検索やGoogleマップの結果に表示されます。

なお、「MEO対策」と称して、いかにも検索順位を自由に操作できるかのように宣伝する業者も見かけますが、順位はGoogleを操作して上げるものではありません。あくまで、正確な情報を充実させ、口コミを地道に集め、ユーザーに役立つ運用を続けた結果として評価されるものだと理解しておくことが大切です。


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MEO対策が店舗集客に重要な理由(メリット)


なぜ多くの店舗がMEO対策に取り組むのでしょうか。主なメリットは次のとおりです。


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来店につながりやすいユーザーにアプローチできる

「地域名+業種」で検索するユーザーは、今まさにお店を探している来店意欲の高い層です。そうしたターゲットの検索結果にマップ枠で表示されれば、来店や問い合わせの増加に直結しやすく、新規顧客の獲得につながります。実店舗を構えるビジネスにとって、来店機会を逃さないための有効な手段といえます。


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無料で始められ、費用対効果が高い

Googleビジネスプロフィールの登録・運用そのものは無料です。広告のように出稿し続けるコストがかからないため、中小企業や個人で営む店舗でも取り組みやすく、費用対効果の高い集客施策といえます。日々の店舗運営の合間に少しずつ進められ、外部の支援がなくても始められる点も魅力です。


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競合との差がつきやすい

地域の競合店がMEO対策にきちんと取り組んでいないケースは少なくありません。競合と比べて情報を充実させ、口コミや写真の運用を継続して実施するだけでも、優位に立てる可能性があります。


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スマートフォン経由の流入を取り込める

スマホでの地図検索が当たり前になった今、マップ上での露出は店舗の知名度を高め、新規のお客様との接点を増やします。マップに表示された店舗情報からは、その場で電話をかける、ルート検索で道順を調べる、ウェブサイトを開くといった行動にすぐつながります。WebサイトやチラシだけでMEOを行わなかった場合に届かなかった層にも、効果的にアプローチできます。

このように、MEO対策は店舗ビジネスにとって、売上に直結しやすい重要なマーケティング施策です。

一方でデメリットもあります。情報の更新や口コミ対応、投稿などを地道に続ける手間がかかり、成果が表れるまでに一定の時間が必要です。また、悪い口コミがついた場合の対応など、運用には継続的な労力が求められます。とはいえ、これらは正しいやり方を知っていれば十分に対応できる範囲です。次章から、その具体的なやり方を順に見ていきましょう。


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MEOで上位表示が決まる仕組み|3つのランキング要因と最新傾向


効果的なMEO対策を行うには、Googleマップの順位がどう決まるのかを知っておく必要があります。

その前に押さえておきたいのが「ローカルパック」です。スマートフォンで「地域名+業種」と検索すると、通常の検索結果の上部に、地図と一緒に店舗が3件ほど表示される枠が現れます。これがローカルパックで、お店を探すユーザーの多くがまず注目し、ここを見て来店先を比較・検討します。MEO対策の当面のゴールは、この目立つ枠に自社を表示させることだといえます。

では、その順位はどう決まるのでしょうか。Googleは公式に、ローカル検索結果の順位を決める主な要因として次の3つを挙げています。

  • 関連性

    ユーザーの検索キーワードと、店舗情報がどれだけ一致しているか。カテゴリや情報の充実度が影響します。

  • 距離

    検索した地点から店舗までの距離。近いほど表示されやすくなります。

  • 知名度(視認性)

    店舗がどれだけ広く知られているか。口コミの数や評価、ウェブ上での情報、被リンクなどが関係します。

このうち距離はお店側でコントロールできませんが、関連性と知名度は対策によって高められます。ここがMEO対策の中心です。これらの要因はGoogleのアルゴリズムによって総合的に判断されるため、特定のひとつだけを意識するのではなく、情報の充実・口コミ・ウェブ連携をバランスよく進め、段階的に評価を高めていくことが、上位表示を狙ううえでの基本になります。

近年の調査では、こうした要因の重みづけにも変化が見られます。2025年に公開された分析では、上位表示に影響する要因のうち「Googleビジネスプロフィールの最適化」「口コミ(レビュー)」「ウェブサイト」の3つで全体の大きな割合を占めることが示されました。とりわけ口コミの重要性が高まっている点、また営業時間が正確で「営業中」の店舗が表示で優遇されやすくなっている点は、押さえておきたい傾向です。一方で、SNSの影響は限定的とされており、SNSだけに注力するMEO戦略は効率的とはいえません。

つまり、やるべきことの優先順位は明確です。プロフィールを正確かつ充実させ、口コミを増やし、ウェブサイトと連携する——この基本を着実に実行することが、上位表示への近道になります。次の章から、具体的なやり方を順番に解説していきます。


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MEO対策のやり方①:Googleビジネスプロフィールの登録とオーナー確認


MEO対策のスタートは、Googleビジネスプロフィールへの登録です。すでにGoogleマップ上に店舗情報が存在している場合もありますが、その情報をオーナーとして管理できる状態にすることが第一歩になります。

おおまかな流れは次のとおりです。


①|Googleアカウントでログインし、Google検索またはGoogleマップから自社の店舗名を検索する

②|店舗情報がある場合は「ビジネスオーナーですか?」から、ない場合は新規にビジネスを追加する

③|店舗名・カテゴリ・住所・電話番号などの基本情報を入力する

④|オーナー確認(ハガキ・電話・メールなどによる本人確認)を行う

⑤|確認が完了すると、オーナーとして情報を編集・管理できるようになる


なお、かつて提供されていたスマートフォン向けの専用アプリは終了しており、現在はGoogle検索やGoogleマップの画面から直接プロフィールを管理する形になっています。パソコン・スマホのどちらからでも操作でき、初期登録に費用はかかりません。

オーナー確認には、登録住所宛のハガキによる方法のほか、電話やメール、動画による確認などが用意されています。確認コードが届いたら管理画面で入力することで、オーナーとしての管理権限が有効になります。

参考までに、Googleビジネスプロフィールでできる主な管理内容を一覧で整理しておきます。これらは専門知識がなくても比較的簡単に操作できます。

機能内容
基本情報店名・住所・電話番号・営業時間・カテゴリなどの登録・更新
写真・動画外観・内観・商品などの掲載
投稿キャンペーンやイベント、お知らせの発信
口コミユーザーの口コミの確認と返信
メッセージユーザーからの問い合わせへのチャット対応
商品・サービスメニューや料金、提供サービスの掲載
インサイト表示回数や検索キーワード、ユーザー行動の分析


これらの機能を一通り把握しておくと、このあと解説する運用がスムーズに進みます。オーナー確認が済んだら、いよいよ情報の充実と運用に入っていきましょう。

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MEO対策のやり方②:基本情報を正確に充実させる

登録が済んだら、店舗の基本情報を正確かつ漏れなく整えます。情報の充実度は関連性に直結し、ユーザーの信頼にもつながる重要なポイントです。


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NAP情報(店名・住所・電話番号)を統一する

店名・住所・電話番号は、自社サイトやSNS、各種ポータルサイトと表記を完全に統一しましょう。表記がバラバラだとGoogleが同一店舗と認識しづらくなり、評価に悪影響を与える可能性があります。


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カテゴリを正しく設定する

カテゴリは、関連性を左右する非常に重要な項目です。自社の業種に最も合うメインカテゴリを選び、関連する業態があればサブカテゴリも追加します。実態と異なる広すぎるカテゴリや、関係のないカテゴリを設定するのは逆効果です。


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営業時間・定休日を最新に保つ

営業時間や臨時休業の情報は常に最新に更新します。前述のとおり「営業中」の状態は表示で有利に働くとされており、情報の正確さはユーザーの来店判断にも直結します。


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ビジネス説明・サービス・商品を登録する

店舗の特徴やサービス内容、取り扱う商品を、ユーザーが知りたい情報として具体的に記載します。地域名や提供サービスを自然な文章で盛り込むことで、関連する検索に表示されやすくなります。ただし、不自然なキーワードの羅列は避けてください。


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属性・メニュー・予約リンクなども設定する

Googleビジネスプロフィールには、基本情報以外にも集客に役立つ項目が多数用意されています。たとえば「Wi-Fiあり」「駐車場あり」「バリアフリー対応」といった属性、飲食店ならメニュー、サービス業なら提供メニューや料金、予約サイトへのリンクなどです。これらを充実させるほど、ユーザーは来店前に必要な情報を得やすくなり、安心して来店を判断できます。検索ユーザーが知りたい情報を先回りして用意しておくことが、来店率を高めるポイントです。


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Q&A(質問と回答)を活用する

プロフィール上では、ユーザーが店舗に質問を投稿できる「質問と回答(Q&A)」機能があります。よくある質問はオーナー自ら先に投稿・回答しておくと、ユーザーの疑問をその場で解消でき、問い合わせの手間も減らせます。放置すると誤った回答が他のユーザーから付くこともあるため、定期的に確認・管理しましょう。

基本情報は「一度入力して終わり」ではなく、変更があればその都度更新する運用が大切です。情報が正確で充実しているほど、Googleからの評価とユーザーからの信頼の両方が高まります。

社長

社長

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MEO対策のやり方③:写真と最新情報を継続して投稿する


情報を整えたら、次は継続的な運用です。Googleビジネスプロフィールには、写真の掲載や「投稿」機能があり、これらを活用することでユーザーへの訴求力と、運用が活発であるというシグナルを高められます。


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写真を充実させる

外観・内観・商品・メニュー・スタッフなど、店内の様子や雰囲気が伝わる写真・画像をしっかり複数掲載しましょう。ロゴやカバー写真に加え、実際の利用シーンが伝わる写真があると、ユーザーに安心感を与え、来店の後押しになります。可能であれば短い動画を加えるのも効果的です。写真は明るく鮮明なものを選び、定期的に新しいものを追加していくと、運用が活発であることのアピールにもなります。


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投稿機能で最新情報を発信する

キャンペーン、新商品、イベント、季節のお知らせなどを「投稿」として発信します。投稿にはいくつかの種類があり、最新情報・特典・イベントなど目的に応じて使い分けられます。更新頻度が高い店舗は、運用が活発と見なされやすく、ユーザーにも「きちんと営業している店」という印象を与えられます。週に1回程度を目安に、無理のない範囲で更新を行い、継続することがポイントです。質の高い投稿コンテンツを積み重ねるほど、ユーザーの関心が高まり、来店の後押しにもつながります。投稿は一定期間で表示が薄れていくため、定期的な発信を習慣にしましょう。

地道な作業に思えるかもしれませんが、情報の鮮度と充実度こそが、ユーザーとGoogleの双方からの評価につながります。


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MEO対策のやり方④:口コミを増やし丁寧に返信する


口コミ(レビュー)は、MEO対策において特に影響の大きい要素です。口コミの件数と評価は知名度のシグナルになり、何より、これから来店を検討するユーザーが最も参考にする情報でもあります。なお、Googleの公式な表記では「クチコミ」と書かれますが、本記事では一般的な「口コミ」で統一して解説します。


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自然な形で口コミを依頼する

来店したお客様に、会計時の声かけやレシート・店内のQRコードなどを通じて、口コミの投稿をお願いしましょう。満足してくれたお客様に「よろしければ感想をお寄せください」と一言添えるだけでも、口コミは少しずつ増えていきます。多くの人はお店を選ぶ前に口コミを読んで来店先を見つけるため、実際に書いてもらった声は、次の見込み客の背中を押す力になります。そのため、口コミ投稿用のページに直接たどり着けるQRコードやリンクをカードにして渡す、施術後やお食事後など満足度が高まったタイミングで声をかける、といった工夫で投稿のハードルを下げられます。件数だけでなく、内容の具体性や評価(星の数)の高さもユーザーの判断材料になるため、無理に集めるのではなく、満足度の高いサービスを提供して自然に良い口コミが集まる状態をつくることが理想です。


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すべての口コミに丁寧に返信する

良い口コミにはお礼を、ネガティブな口コミにも誠実に対応することが重要です。オーナーが返信している店舗は、ユーザーとの関わりが活発と評価されやすく、何より、丁寧な対応そのものが他の見込み客への信頼感につながります。クレームに近い内容でも、感情的にならず事実を確認して落ち着いて返信する姿勢が、店舗の印象を大きく左右します。


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注意:口コミの「やらせ」は厳禁

ここで必ず守るべきことがあります。金銭や特典と引き換えに口コミを依頼する行為や、自作自演のレビュー投稿は、Googleのガイドライン違反にあたります。発覚すればプロフィールの停止など重いペナルティを受けるおそれがあるため、絶対に行ってはいけません。あくまで、満足したお客様に自発的に投稿してもらうのが大原則です。


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MEO対策のやり方⑤:ホームページ・SNSと連携して知名度を高める


MEO対策は、Googleビジネスプロフィール単体で完結するものではありません。自社のホームページやSNSと連携させることで、知名度(視認性)をさらに高められます。


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ホームページとの連携

プロフィールに登録するウェブサイトのURLは、店舗の情報が充実したホームページにリンクするのが理想です。サイト内に店舗の所在地や営業時間、サービス内容を正確に掲載し、プロフィールと情報を一貫させることで、Googleからの評価が高まりやすくなります。先述のとおりウェブサイトは上位表示に影響する主要な要因のひとつであり、ホームページの整備はMEO対策と相性の良い施策です。


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SNSの活用

InstagramなどのSNSで店舗の魅力を伝えて発信し、ファンを増やすことも、間接的に知名度の向上に役立ちます。SNS単体のMEOへの直接的な影響は大きくないとされますが、SNSで関心を持ったユーザーがマップで店舗を検索し、口コミや来店につながる、という流れは十分に期待できます。ホームページ・SNS・Googleビジネスプロフィールをそれぞれの役割で連動させることが、店舗集客の全体最適につながります。


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外部サイトでの情報を統一する(サイテーション)

自社の公式サイトやSNSだけでなく、各種ポータルサイトや地図サービスなど外部サイトに掲載される店名・住所・電話番号(NAP)の表記も統一しておきましょう。こうした外部での店舗情報の言及は「サイテーション」と呼ばれ、店舗の認知や信頼度を示すシグナルのひとつとされています。複数の媒体で情報がバラバラだと評価の妨げになるため、社内で表記ルールを共有して統一しておくことが望ましいです。


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MEO対策のやり方⑥:効果測定と改善(PDCA)


施策は実行して終わりではなく、効果を測定し、改善を重ねていくことではじめて成果が安定します。Googleビジネスプロフィールには、ユーザーの行動を確認できる分析機能(インサイト)が備わっており、以下のようなデータをチェックできます。

  • どんなキーワードで検索されて表示されたか

  • プロフィールが何回表示されたか

  • 電話・ルート検索・ウェブサイトへのクリックなど、ユーザーがどんな行動をとったか

こうしたデータを定期的に確認し、「どの情報を充実させると反応が良いか」「どの投稿が見られているか」を把握しましょう。あわせて、実際にユーザーの目線に近い場所・条件で検索順位を確認することも有効です。

ここで注意したいのが、順位の測定方法です。自分の店舗内で検索すると距離が近いぶん上位に表示されやすく、実際にお客様が見ている順位とは異なる場合があります。駅前や繁華街など、見込み客が検索しそうな場所を想定して確認すると、より実態に近い評価ができます。具体的には、ブラウザのシークレットモードを使ってログイン状態の影響を避けたり、検索する現在地(位置情報)を意図的に指定したりすると、パーソナライズの影響を抑えた順位を確認しやすくなります。狙ったキーワードと地域の組み合わせをいくつか決めて、定期的に同じ条件で順位を記録していくと、施策の効果が見えやすくなります。

データをもとに情報をこまめに更新し、また効果を測る——このPDCAを地道に回していくことが、競合に差をつける王道のやり方です。最初から完璧を目指す必要はありません。まずは基本情報と口コミを整えるところから始め、インサイトの数字を見ながら、反応の良い施策に少しずつ力を入れていきましょう。なお、情報を更新しても検索結果に反映されるまで時間差が生じることがあるため、焦らず継続することが大切です。


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業種別に見るMEO対策のヒント

MEO対策の基本はどの業種でも共通ですが、力を入れるべきポイントは業態によって少しずつ異なります。代表的な例を挙げます。

  • 飲食店・カフェ

    メニューや価格、店内・料理の写真の充実が来店を大きく左右します。営業時間や混雑状況、予約リンクの整備も効果的です。

  • 美容室・美容院・サロン・エステ

    施術メニューやビフォーアフターの写真、スタッフ情報が決め手になります。口コミの評価と返信が特に重視される業界です。

  • クリニック・整骨院


    診療科目や対応症状をカテゴリ・サービスに正確に登録し、営業時間や予約方法をわかりやすくすることで、安心感につながります。医療・介護系の施設では情報の正確さが信頼に直結します。

  • 工務店・士業など地域密着型のBtoB


    対応エリアや実績、サービス内容を具体的に記載し、ホームページと連携して信頼性を高めることが有効です。

いずれの業種でも、「ユーザーが来店・問い合わせの前に知りたい情報を、正確かつ充実した形で提供する」という原則は変わりません。自社の業種でユーザーが何を重視するかを考え、優先順位をつけて取り組みましょう。

成果を焦るあまり、かえって評価を下げてしまうケースもあります。次の点には十分注意してください。


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店名にキーワードを詰め込まない

順位を上げたいからといって、店名に「地域名+業種」などのキーワードを不自然に追加するのはガイドライン違反です。お店の実際の名前(正式名称)を正確に登録しましょう。


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虚偽・誇大な情報を載せない

実態と異なる住所やサービス内容、存在しない店舗の登録などは、ユーザーを誤解させる行為として禁止されています。


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やらせ口コミ・報酬付き口コミを行わない

前章のとおり、対価と引き換えの口コミ依頼や自作自演は重大な違反です。


10-d

広すぎるサービスエリアを設定しない

実際の商圏とかけ離れた広範囲なサービスエリアの設定は、マイナス評価につながる場合があります。


10-e

過度な成果を約束する業者に注意する

「必ず1位にします」「上位表示を保証します」といった営業には注意が必要です。前述のように、測定場所を都合よく選んで”上位表示”を演出するケースも報告されています。契約前に「どの場所・どのキーワードで順位を測るのか」を必ず確認しましょう。

Googleのポリシーを遵守し、ガイドラインに違反すると、プロフィールが一時停止・無効化されることがあります。停止の理由は具体的に通知されないこともあり、再開には再審査請求が必要で時間もかかります。短期的な裏ワザに頼らず、正攻法で続けることが、結局は最も確実な近道です。

社長

社長

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MEO対策は自分でできる?外注・代行という選択肢と費用相場


ここまで紹介してきたとおり、MEO対策の基本は専門知識がなくても自分で始められます。登録も運用も無料で行えるため、まずは自社で取り組んでみるのがおすすめです。比較的少ない手間で始められる施策である点も魅力です。

一方で、「日々の運用に手が回らない」「口コミ対応や投稿を続けるのが難しい」「ホームページやSNSとあわせて本格的に集客を強化したい」という場合は、運用ノウハウを持つ専門家やMEO対策会社・制作会社に外注・代行を依頼する選択肢もあります。戦略づくりから助言を受けたい場合は、MEOコンサルティングを行う会社に相談する方法もあります。

外注のメリットは、運用の工数を削減でき、戦略設計から効果測定までを伴走してもらえる点です。具体的には、基本情報やカテゴリの最適化、写真・投稿の定期更新、口コミへの返信、順位やインサイトの分析・改善提案といった、手間のかかる運用業務を任せられます。費用は依頼内容によって幅がありますが、月額制でプロフィールの運用代行を行うサービスが一般的です。ただし、前章で触れたように、相場からかけ離れた成果報酬や、過度な上位表示の保証をうたう会社には注意が必要です。会社の選定にあたっては、サポート体制や実績、これまでの経験、契約内容をよく確認したうえで、信頼できるパートナーを選びましょう。

自社の体制やかけられる時間を踏まえ、「自分で運用する」「一部だけ外注する」「全面的に任せる」など、無理のない形を選ぶのが成功のポイントです。


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MEO対策でよくある質問



Q.MEO対策の効果が出るまでどのくらいかかりますか?

A.店舗や競合の状況によりますが、情報の充実や口コミの蓄積には時間がかかるため、数週間〜数ヶ月かけて少しずつ変化が表れることが多いです。短期で結果を求めすぎず、継続することが大切です。


Q.費用はかかりますか?

A.Googleビジネスプロフィールの登録・運用自体は無料です。費用がかかるのは、運用を外注・代行する場合や、関連するホームページ制作・広告などを行う場合です。


Q.口コミが少なくても上位表示できますか?

A.口コミは重要な要素ですが、それだけで順位が決まるわけではありません。カテゴリや基本情報の正確さ、写真や投稿の充実、ホームページとの連携など、総合的な取り組みが評価につながります。


Q.悪い口コミがついたらどうすればいいですか?

A.感情的に反論せず、事実を確認したうえで誠実に返信しましょう。明らかにガイドラインに違反する不適切な口コミであれば、Googleに報告して削除を依頼することもできます。


Q.MEO対策とSEO対策はどちらを優先すべきですか?

A.来店型の店舗ビジネスであれば、まずは費用をかけずに始められMEO対策から取り組むのがおすすめです。ただし、両者は対立するものではなく、ホームページを整えることはMEO・SEOの双方に良い影響を与えます。最終的には併用して、地図検索とウェブ検索の両方から集客できる状態を目指すのが理想です。


Q.店舗が複数ある場合はどうすればいいですか?

A.店舗ごとにGoogleビジネスプロフィールを作成し、それぞれの所在地・営業時間・写真などを個別に管理します。複数拠点をまとめて管理できる仕組みもあるため、店舗数が多い場合は運用体制を整えておくと効率的です。


Q.ホームページがなくてもMEO対策はできますか?

A.Googleビジネスプロフィールだけでも対策は可能です。ただし、ウェブサイトは上位表示に影響する主要な要素のひとつであり、情報の充実した自社サイトがあるほど有利になります。本格的に集客を伸ばすなら、ホームページの整備とあわせて取り組むことをおすすめします。


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まとめ|MEO対策で店舗集客を強化するならMOVE Qにご相談ください


ここまで説明してきたとおり、MEO対策のやり方は、Googleビジネスプロフィールを登録し、基本情報を正確に充実させ、写真や投稿を継続し、口コミを増やして丁寧に返信し、ホームページやSNSと連携しながら効果測定と改善を重ねる——という地道な積み重ねが基本です。上位表示を実現している店舗の成功事例の多くも、特別な裏ワザではなく、こうした基本を継続できているかどうかの差によるものです。ガイドラインを守って正攻法で続けることが、Googleマップでの上位表示と店舗集客への一番の近道になります。やるべきことは決して難しくなく、基本的な運用を着実に進めることが何より重要だとわかります。

とはいえ、「日々の運用まで手が回らない」「ホームページやSNSも含めて集客を本格的に伸ばしたい」という場合は、専門家に相談するのが結果的に効率的です。

MOVE Q株式会社は、愛媛県松山市を拠点に、ホームページ制作とInstagramをはじめとするSNS運用代行をワンストップで提供しています。MEO対策のベースとなるGoogleビジネスプロフィールの運用はもちろん、上位表示に影響するホームページの整備や、SNSと連携した集客までを一貫してサポートできるのが強みです。松山・愛媛はもちろん、香川・徳島・高知・広島など四国・中国地方の店舗・事業者の皆さまから、全国対応まで幅広くご相談を承っています。

以上のように、検索エンジンからの集客が欠かせない時代において、地域での認知を広げ商圏を拡大していく鍵は、地道で正しいMEO対策の継続にあります。MEO対策やGoogleマップでの集客、ホームページとSNSを組み合わせた店舗集客にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

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