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クリニックのホームページ制作|集患につながる作り方と費用相場

更新日:2026.06.18

カテゴリー:お役立ち記事:Webサイト制作・運用

クリニックや医院、病院といった医療機関のホームページは、いまや診察券や看板と同じくらい重要な「集患の入口」です。患者さんの多くはスマートフォンで近くのクリニックを検索し、ホームページの内容を見たうえで受診先を決めています。だからこそ、ホームページ制作の良し悪しが、新規患者の獲得数や予約率に直結する時代になりました。

集患につながるホームページにしたいのですが、費用や制作会社の選び方がよく分からなくて…

本記事では、クリニックのホームページ制作で押さえるべきポイント、医療広告ガイドラインの基本、費用相場、制作会社選びのコツまで、医療業界向けに必要な情報を解説します!

社長

社長

私たちMOVE Q株式会社は愛媛・松山に本社を構え、東京オフィスも擁してホームページ制作とInstagramを中心としたSNS運用代行をワンストップで提供している会社です。地元の愛媛をはじめ、香川・徳島・高知・広島など四国・中国エリアのクリニック様のご相談はもちろん、全国の医療機関様からのお問い合わせにも対応してきました。これから開業を控えている医師の方や、既存のホームページのリニューアルを検討している院長先生の参考になれば幸いです。


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クリニックにホームページが必要な理由


現代の患者さんは、体調に不安を感じたとき、まず最初に行う行動が「インターネット検索」です。「松山市 内科」「高知市 小児科」のように地域名と診療科名で検索し、検索結果に表示されたクリニックの公式ホームページや口コミサイト、Googleマップを見比べたうえで、どこを受診するかを判断しています。つまりホームページは、来院前の「印象決定」を担う重要な経営ツールです。

クリニックにホームページが必要な理由は、大きく3つに整理できます。

|新規患者の集患・増患

検索結果に自院が表示されなければ、そもそも患者さんに見つけてもらえません。

|受診のハードルを下げる

診療科目・診療時間・アクセス・予約方法・院長やスタッフの雰囲気が事前に分かれば、患者さんは安心して来院できます。

|採用と信頼性の向上

看護師や医療事務の求人にもホームページは重要な役割を果たしますし、「ちゃんとしたホームページがある=ちゃんとしたクリニック」という第一印象は、開業医にとって大きな資産になります。

逆に、情報が古いままだったり、スマートフォンで見にくかったり、医療広告ガイドラインに違反する表現が掲載されていたりすると、患者さんからの信頼を失うだけでなく、行政指導の対象になる可能性すらあります。だからこそ、医療機関のホームページ制作は専門知識を持ったプロに任せるのが望ましいのです。


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クリニックのホームページに必須の医療広告ガイドライン


クリニックのホームページ制作で最も重要かつ最も間違いやすいのが、厚生労働省が定める「医療広告ガイドライン」への対応です。正式名称は「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」で、医療機関の広告内容に厳しいルールを設けています。

このガイドラインは2018年6月の医療法改正によりホームページも規制対象となり、その後も「医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書」が定期的に改訂されています。直近では、令和7年(2025年)3月に最新版の事例解説書が公表され、SNSや動画広告に関する事例も拡充されました。改正は今後も継続的に行われる見込みであり、医療機関にとっては常に最新情報を確認し続ける必要があります。

医療広告ガイドラインの基本となるのが「誘引性」と「特定性」という2つの要件です。患者の受診を誘引する意図があり(誘引性)、かつ医療機関の名称が特定できる(特定性)情報発信は、媒体を問わず「医療広告」として扱われます。クリニックの公式ウェブサイトはもちろん、SNS、動画、院長個人のブログ、患者体験談に至るまで、すべて広告規制の対象になり得るという前提で制作・運用しなければなりません。

医療広告ガイドラインで定められている広告可能事項は、医療機関の名称、所在地、診療科目、診療時間、医師の氏名や経歴など、客観的に検証可能な事項に限定されています。ただし、ホームページの場合は「広告可能事項の限定解除」という仕組みがあり、以下の要件を満たすことで、より詳細な情報を掲載できるようになります。患者が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイトであること、問い合わせ先が明記されていること、自由診療の場合は治療内容・標準的な費用・主なリスクや副作用が分かりやすく明示されていることなどが、限定解除の主な要件です。


ホームページ制作を依頼する際は、医療広告ガイドラインに精通した会社かどうかを必ず確認してください!一般のホームページ制作会社では対応しきれず、後から行政指導を受けて大幅な修正が必要になるケースは少なくありません…

社長

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ホームページ制作で押さえたい医療広告ガイドラインの禁止表現


医療広告ガイドラインで禁止されている表現には、いくつかの典型パターンがあります。ホームページ制作の際は、以下の点に特に注意してください。

第一に「虚偽広告」です。事実と異なる内容や、医学的根拠のない効果を断定する表現は禁じられています。「絶対に治る」「副作用なし」といった断言は典型的なNG例です。第二に「比較優良広告」です。「地域No.1」「県内で一番」など、他の医療機関より優れていることを示す比較表現は使えません。第三に「誇大広告」です。「最新鋭の設備」「最高の技術」など、根拠なく過度に期待を抱かせる表現も禁止です。

第四に「公序良俗に反する広告」、第五に「患者等の主観に基づく治療等の内容や効果に関する体験談」です。患者の口コミ・体験談を治療効果の根拠としてホームページに掲載することは、原則として禁止されています。第六に「治療等の内容や効果について、患者を誤認させるおそれがある写真等の掲載」、つまりビフォーアフター写真の扱いです。ビフォーアフター写真自体は限定解除の要件を満たしたうえで、治療内容・標準的な費用・治療期間および回数・主なリスクや副作用などを併記すれば掲載可能になりました。条件付きで認められているものの、要件を満たさない掲載は違反になります。

このほか、品位を損ねる広告(費用を強調しすぎる広告、医療内容と関係のない特典の提示など)、薬機法・景品表示法・健康増進法に違反する内容も禁止されています。たとえばGoogleマップへの高評価投稿と引き換えに割引や金券を提供する行為は、消費者庁から景品表示法に基づく措置命令が出された事例もあり、医療機関は特に慎重な情報発信が求められます。

クリニックのホームページ制作では、こうした禁止表現を確実に避けながら、それでも他院との差別化や強みの訴求を行わなければなりません。医療業界の制作実績が豊富な会社をパートナーに選ぶことが何より重要です。

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集患につながるクリニックホームページに必須のコンテンツ

医療広告ガイドラインを守ったうえで、集患・増患につながるホームページに仕上げるためには、患者さんが「知りたい情報」を網羅することが必要です。クリニックのホームページに掲載すべき主なコンテンツは次のとおりです。

まず基本情報として、クリニックの名称、所在地、電話番号、診療科目、診療時間、休診日、最寄り駅やバス停からのアクセス、駐車場の有無は必須です。Googleマップを埋め込んだアクセスページ、診療時間カレンダー、電話とWeb予約の両方の窓口を整備しておくと、患者さんの利便性が大きく向上します。

次に、院長挨拶や医師・スタッフ紹介ページです。院長の経歴、専門資格、医療に対する考え方をきちんと記載することで、信頼性と専門性が伝わります。スタッフの紹介や院内の写真があれば、初診の患者さんが感じる不安を和らげる効果があります。

さらに、診療内容ページは診療科ごとに丁寧に作りましょう。内科、小児科、整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、調剤薬局、動物病院など、診療科や業種に応じて患者さんが知りたい情報は異なります。よくある症状、検査機器、治療の流れ、費用感(保険適用の範囲内で)を分かりやすく解説することで、患者さんが安心して来院できます。

このほか、よくあるご質問(FAQ)、お知らせ・ブログ、求人・採用情報、プライバシーポリシー、Web予約フォームなども必須コンテンツです。スマートフォンからの予約や問い合わせを想定したUI設計が、現代のクリニックホームページには欠かせません。


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クリニックのホームページ制作費用の相場


クリニックのホームページ制作費用は、依頼先や仕様によって大きく変動します。一般的な相場感は以下のとおりです。

リーズナブルなテンプレート型のプランであれば、初期費用は30万円〜50万円程度に収まることが多いです。テンプレートをベースに、自院の写真や文章を組み込んでいくスタイルで、開業直後のクリニックや、コストを抑えてまず公開したい場合に向いています。

中規模のオリジナルデザインの場合、初期費用は60万円〜100万円前後が目安です。ブランディングを意識したデザイン、独自の写真撮影、コラム記事の用意などを含めると、この価格帯になります。

ブランディングや高度な機能(Web予約システム、患者専用ページ、多言語対応、動画コンテンツなど)を求める場合は、80万円〜200万円程度かかることもあります。複数の診療科を抱える大規模な医療機関や、自由診療を中心とした美容クリニック・整形外科・脂肪吸引・小顔施術などの分野では、コンテンツの専門性とデザイン性が成約率に直結するため、しっかりした予算配分が必要です。

近年は初期費用0円・月額数千円〜のサブスクリプション型サービスも増えており、メディクリップス(ニチイ学館)のように月額4,800円〜で利用できるクリニック特化型サービスもあります。月々の負担を抑えたい場合は検討の余地がありますが、契約期間や解約条件、独自ドメインの所有権などをしっかり確認しておきましょう。

これらに加えて、独自ドメイン費用、サーバー費用、保守・更新サポート費(月額5,000円〜30,000円程度)、SEO・MEO対策費用、リスティング広告などの運用費用が別途発生します。総合的なコスト試算を行ったうえで、長期的に運営できるパートナーを選ぶことが大切です。


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クリニックのホームページ制作会社の選び方

クリニックのホームページ制作会社を選ぶ際に、特に重視すべきポイントを6つ紹介します。


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医療業界の実績の豊富さ

これまでに何件のクリニック・医院・病院のホームページを手がけてきたか、診療科の専門性を踏まえた提案ができるか、過去の制作事例を見せてもらいましょう。


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医療広告ガイドラインへの対応力

ガイドラインに沿った原稿チェック、限定解除要件の満たし方を理解しているかを確認してください。


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集患・SEO・MEOに強いかどうか

地域名と診療科で検索された際に上位表示されるためのキーワード設計、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の最適化、ローカルSEO対策まで提案できる会社が理想です。


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公開後の運用サポート体制

診療時間の変更や休診情報の更新、新しい治療メニューの追加など、ホームページは公開して終わりではありません。継続的な更新を任せられるか、アクセス解析と改善提案までしてくれるかをチェックしましょう。


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予算と契約条件の透明性

初期費用と月額費用の内訳、契約期間、解約時の条件、独自ドメインとサーバーの所有権が明確に示されているかを必ず確認してください。


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コミュニケーションの取りやすさと信頼関係

担当者がクリニック側の意図を汲み取り、医療従事者の言葉づかいに配慮したコンテンツを作れるか、長く付き合えるパートナーかどうかが、結果的に最も重要です。


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制作会社に依頼する流れと制作期間の目安


クリニックのホームページ制作は、一般的に以下の流れで進みます。まず、問い合わせ・初回ヒアリングで院長先生の想いや診療コンセプト、ターゲット患者層、競合状況、希望する機能、予算感を整理します。次に提案・お見積もり、契約・キックオフを経て、サイトマップ・ワイヤーフレーム(構成案)の作成、デザイン制作、原稿の執筆・校正、写真撮影、コーディング、CMS実装と進みます。テスト公開と最終チェックを経て、公開後の運用サポートに移ります。

制作期間の目安は、テンプレート型で1〜2ヶ月、オリジナルデザインで2〜4ヶ月、撮影や大規模な機能実装を伴う場合は4〜6ヶ月程度を見込んでください。開業に合わせる場合は、最低でも開業3〜6ヶ月前にはホームページ制作の準備を始めるのが理想です。


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クリニックホームページ公開後の運用と更新のポイント

ホームページは「公開してからが本番」です。集患の効果を最大化するには、継続的な運用と更新が欠かせません。

最低限やるべきこととして、診療時間・休診日の更新、お知らせや新着情報の掲載、コラム・ブログ記事の追加、医療広告ガイドライン改正への対応、Googleビジネスプロフィールの情報更新、口コミへの返信などがあります。これらを継続することで、検索エンジンからの評価が安定し、患者さんからの信頼も高まります。

加えて、Web広告(リスティング広告・SNS広告)の活用、Instagram・LINE公式アカウントとの連動、Web予約システムの導入、患者アンケートに基づくサイト改善などを行うことで、より高い集患効果が期待できます。SNS運用とホームページを連動させることで、Instagramで興味を持った患者さんをホームページの予約フォームへ自然に誘導できる動線が作れます。


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クリニックのホームページ制作でよくある失敗


最後に、クリニックのホームページ制作でよく見られる失敗パターンとその対策を紹介します。


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医療広告ガイドラインを軽視してしまうケース

集患効果を狙うあまり、誇大表現や患者体験談を多用してしまい、後から修正が必要になるパターンです。最初から医療広告ガイドラインを理解した制作会社に依頼するのが最も確実な対策です。


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スマートフォン対応が不十分なケース

患者さんの多くはスマホで検索しています。PCでは見栄えがよくても、スマホで読みにくければ離脱されます。レスポンシブデザインは必須要件と考えてください。


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公開後に放置してしまうケース

情報が古いままだと、患者さんの不安や不信感を招き、検索順位も下がります。月1回でも更新できる体制を整えましょう。


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安さだけで制作会社を選んでしまうケース

初期費用は安くても、独自ドメインが取得できない、解約時にデータが渡されない、医療広告ガイドラインに非対応など、後から困る契約は少なくありません。長期的な総コストとサポート体制で判断するのが賢明です。


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制作会社に丸投げして自院の強みが伝わらないケース

診療コンセプトや院長の想い、地域医療への姿勢などは、院長先生ご本人にしか語れません。制作会社とのコミュニケーションを通じて、自院ならではの魅力を引き出してもらいましょう。


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まとめ|クリニックのホームページ制作はパートナー選びが重要

クリニックのホームページ制作は、医療広告ガイドラインの遵守、患者目線の導線設計、集患につながるSEO・MEO対策、公開後の継続的な運用と、専門知識が求められる領域です。「とりあえずホームページを作る」のではなく、「来院につながるホームページに育てていく」という長期視点でパートナーを選ぶことが、開業医・院長先生にとって何より重要です。

私たちMOVE Q株式会社は、愛媛・松山を拠点に、ホームページ制作とInstagramを中心としたSNS運用代行をワンストップで提供しています。香川・徳島・高知・広島など四国・中国エリアのクリニック様のご相談はもちろん、東京オフィスからも全国の医療機関様に対応可能です。ホームページとSNSを連動させた集患設計、医療広告ガイドラインに配慮した原稿作成、公開後の運用サポートまで、トータルでお任せいただけます。

クリニックの新規開業に向けたホームページ制作、既存サイトのリニューアル、集患・増患に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。診療コンセプトや先生のお悩みを丁寧にヒアリングしたうえで、自院に最適なご提案をいたします。

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